大きくする 標準 小さくする

部紹介

『帝京大学準硬式野球部』
帝京大学準硬式野球部は東都大学準硬式野球連盟ニ部リーグに所属しております。
総部員数80人以上おり、選手を含め学生スタッフとして学生コーチ、学生トレーナー、マネージャーが在籍しています。OBには東北楽天ゴールデンイーグルスに所属する鶴田圭祐選手がおります。
練習は平日朝7:40~8:40分まで行い、土曜、日曜はOP戦・球場練習なども行っています。現在は学内にある第ニグラウンドを中心に練習を行っています。
専用のグラウンドを保有しておらず、厳しい環境ではありますが、主将、副主将、学生コーチを中心に練習メニューを考えております。大学の講義がある者は、講義の開始時間に間に合うように練習を切り上げ、各自講義へ向かいます。学生トレーナーは専門的知識が無くとも上級生と共に一から学ぶことができる環境があります。

『帝京準硬の特徴』
①主体的な部活動運営
練習、試合、合宿などのすべてを選手が運営します。監督や指導者が練習にあまり顔を出すことができない分、選手同士で協力し全員で作り上げていきます。学生主体である為に苦しい時もありますが、全員で乗り越え、最後の学生野球という舞台を存分に楽しむことができます。
②学業との両立
大学の講義が優先される為、学業がおろそかになることはありません。部員の中には教員免許取得を目指している者も多くいます。また、海外留学に行く者もいれば、資格取得のための勉強に励んでいる者もいます。学生トレーナーにはJATI認定トレーニング指導者資格(JATI-ATI)やアスレチックトレーナー(AT)の資格取得に励む者もいます。
実際にOBの方の中には現在教員として勤務されている方や、大手企業への就職を決めた方もおります。この部活では、自分自身の将来と向き合いながら精一杯野球に取り組むことができます。
③プライベートの充実
現在は週5日、練習時間約1時間の活動となっております。不定期でOP戦・球場練習等がありますが、たとえ大会期間中であってもしっかりとオフ日を確保しております。練習が終わった後やオフを利用してアルバイトをしたり、プライベートの時間に充てることができます。現在も部員のほとんどがアルバイトをしています。一人暮らしをしている選手でも、学業と部活動の両立が可能です。